雄大なニセコの自然を紹介

羊蹄山
　羊蹄山は蝦夷富士として親しまれ、
北海道を代表する名山として日本百名山のひとつに数えられています。

北海道の先住民族アイヌの人々が、マチネシリ（女山）と呼ばれ、また、富士山に似たその美しいシルエットから「蝦夷富士」とも呼ばれています。
標高　1,898ｍ
面積　6,826ha

「ニセコ」とは、アイヌ語で「切り立った崖」という意味があります。
また「ヌプリ」とはアイヌ語で「山」という意味があり、スキー場がある「ニセコアンヌプリ」という山は、アイヌ語で「切り立った崖（とその下に川）がある山」という意味になります。

札幌市や千歳空港からは自家用車で約120分、小樽市からは自家用車約90分の圏内にあります。

　冬でも元気なエゾリス！癒されます。
和名「蝦夷栗鼠」の命名者は黒田長禮さんで1940年代までは「木鼠」（キネズミ）という俗名で猟師や山子（やまご）の間で呼ばれていました。

尾っぽが長いのが特徴で16～20cmほどあり、この尾っぽは、木の上を俊敏に移動するときの平衡感覚を保つための重要な役割を果たしています。

敵と遭遇したら離れて行くまで身動きせず､天敵に気づかれないようにすることである｡
その時間は1 - 2時間におよぶこともある｡
出典 ｴｿﾞﾘｽ生態 - Wikipedia